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2016年05月11日

目的に合わせた証明写真を撮影しよう

就活の履歴書提出やパスポート申請、運転免許証の更新、資格試験など、様々なシーンで証明写真の提出が求められます。証明写真を提出する際、目的に合わせた写真を撮っていますか? 就活で証明写真が必要な理由 就職活動で履歴書を提出する際、写真を貼るスペースが設けられています。就活に限らず、様々なシーンで証明写真が必要とされる大きな理由として「本人確認」が挙げられます。顔写真は強力な情報であり、写真と本人を見比べ、本当に本人なのかを確実なものとします。就活では、「印象評価」のために証明写真を必要とする企業もあります。 求職者と採用担当の方が直接会っていなくても、履歴書を提出した時点で証明写真から印象を受け、採用担当や面接官にとってその人の第一印象が決まります。写真だけで採用が決定されることはなくても、写真で与える印象について考えることはとても重要だと言えます。 業界によって好まれる証明写真が異なる 証明写真といえば、正面を向いた無表情の写真をイメージする方も多いでしょう。就活では、採用試験を受ける業界に合わせて証明写真の撮り方を考えてみてはいかがでしょうか。清潔感がある常識的な写真であるのはもちろんですが、例えば、客室乗務員などのエアライン系、アナウンサーなどのマスコミ系といった業界では、落ち着きの中にも華やかさのある人材が好まれます。 容姿だけをアピールするのではなく、美しくキレイに見えるポージングなど、業界に合わせてより良い印象に繋がる写り方をすることも大切です。 目的に合わせた証明写真を撮るために 採用試験で証明写真は特に重視しないという企業もありますが、履歴書に貼り付ける必要があれば、写真から与える印象が良いに越したことはありません。写真館では、より良い写真のために、表情や髪型などについてアドバイスを行っています。照明など良い写真に必要な要素も整い、仕上がりにも満足できるはずです。写真の上手な写り方、キレイに写るコツを証明写真に活かすためにも、当店でプロのカメラマンに撮影してもらうことをおすすめします。

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2016年05月11日

カメラの歴史

写真を撮影する機器であるカメラには、古い歴史が存在しております。こちらではカメラの歴史についてご紹介します。 カメラの始まり 諸説ありますが、カメラは紀元前から既に登場していたといわれております。当時のカメラは、暗い部屋に穴を開けてそこから入り込む景色を眺める為の装置でした。その後この装置は改良が重ねられ、持ち運びができるほどのサイズになったそうです。この頃のカメラは、主に画家がスケッチをする為に用いられたといわれております。 カメラの進化 光を感じて記録をすることができる感光材料によって、カメラは撮影する機能を獲得しました。1826年に、ニエプス兄弟がおよそ8時間かけて1枚の写真を撮影することに成功しました。ニエプス兄弟は、その後、画家であるダゲールと共に研究を重ね、ダゲレオ式カメラを誕生させました。 ダゲレオ式は、これまでのカメラよりも露光時間が短いものでしたが、それでも30分かかったそうです。1841年になると、タルボットが焼き増しを行うことができるネガ・ポジ法を完成させたといわれております。ネガ・ポジ法は露光時間が2分から3分といわれ、大幅に露光時間を短縮することができました。 カメラの日本への導入 日本へカメラが導入されたのは、1848年頃といわれております。日本人によって撮影された最も古い写真は今も残っており、薩摩藩主であった島津斉彬が映っています。江戸の末期になると、日本でもカメラ本体が作られるようになりましたが、レンズだけは輸入していたといわれております。

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2016年05月11日

自然な笑顔で写真に映るためのポイント

就職活動時や身分証制作、入試の願書提出やパスポートの制作に伴い、証明写真を撮影することもあるでしょう。当店を利用し、プロに撮影してもらうことでキレイな仕上がりとなります。緊張症の方にとって、人前で上手く笑顔を作るのは難しいものです。どういうポイントを押さえれば、自然な笑顔を作れるのでしょうか。 良い思い出や、楽しみにしていることをイメージ 心の中で考えていることは、どうしても表情にあらわれるものです。嫌なことを考えている時に、笑顔を見せる人はいないでしょう。人に言われて嬉しかった言葉や楽しかった思い出を回想したり、心待ちにしている予定について思いを巡らせたりすることによって、自然と口元が緩み、良い表情を作ることができるでしょう。 カメラを意識するのではなく、顔の各パーツを意識する 照明を当てられて注目を浴び、緊張するとカメラに目を向けてしまいがちです。カメラに意識を向けずに口元や目、顔の角度や目線に意識を向けることが大切です。 ● 目元 好感を持たれやすいと言われている月目になるように目を細めます。目を大きく見せようと見開くと、不自然な目元になってしまいます。相手を安心させられるような、柔らかな目つきを意識すると良いでしょう。 ● 口元 前歯を少し見せることを意識します。舌先を前歯の裏にあてて口元の震えを防ぎましょう。 ● 角度や目線 カメラの斜め上を見るようにします。角度としては、顎を少しだけ引く程度が好ましいです。 魅力的に見える角度を把握し、撮影当日実戦する 人によって、魅力的に見える角度や表情は違います。上記で紹介したポイントを押さえることも大事ですが、イマイチという時には目の細め方や歯の見せ方、顎の引き具合など、工夫をしながらベストな表情を探してみると良いでしょう。ポイントを押さえながら当店でプロのカメラマンに撮影してもらうことで、見る側に好印象を与えるような写りを実現できるでしょう。

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2016年05月11日

当店でも活用される光の効果

当店で撮影する証明写真は、照明によってキレイな仕上がりになります。光をコントロールしたり、光の位置を意識することで、写真の出来栄えも大きく変化しますので、思い出に残したい写真撮影のご依頼ならぜひプロのいる写真館にお任せください。 照明テクニック 証明写真に限らず、写真撮影では光をコントロールすることもテクニックの一つとなります。人物の正面から顔全体に光をあてるバタフライライトでは、影が少ないためポスターなどの印刷物に向いています。人物の斜め前方から光をあてるループライトは、顔全体をふっくら見せる効果があるため証明写真などで一般的に用いられるテクニックです。 人物の斜め45度から光をあてるレンブラントライトは、人物を立体的に表現するためポートレイト写真で活用されるテクニックです。人物の真横から光をあてるスプリットライトは、証明写真ではなく記念写真などで活用されるテクニックです。 順光・側光・逆光について 皆さんは写真撮影を行う際、光の位置について考えたことがありますか? 特に何も考えず撮影をしている方が多いと思いますが、実は写真は光の当たり方によって立体感や質感、遠近感などに差が出てきて、写真のイメージが大きく変化します。光の向きには様々ありますが、その中でも注目していただきたいのが「順光」「側光」「逆光」の3つの要素です。 ◇順光(じゅんこう) 真正面から光が当たっている状態になります。光とモデルが向かい合う配置で撮影するため、全体的に色や形がくっきり写っており、風景や物体の写真を撮影したい時におすすめです。 ◇側光(そっこう) 横方向から光が当たった状態で、モデルの左右どちらかから光が当たる配置で撮影をします。モデルに影が強く出るため、コントラストがはっきりした写真になりやすく、立体的に演出したい時に最適です。 ◇逆光(ぎゃっこう) 順光の逆のことで、背後から光が当たっている状態になります。モデルの背中に光が照らされている撮影手法で、人物を撮るとやわらかい光に包まれて、ふんわりした雰囲気に仕上がります。 ただし、逆光の場合はレンズに向かって強い光が入りやすく、モデルが暗くなりがちです。フレアー(太陽の光の波)やゴースト(六角形の光の玉)が発生する可能性も高いので、撮影する際は逆光ならではの弱点もあるということを認識しておきましょう。 「順光」「側光」「逆光」の撮影手法は実践でも使いやすく、違いを知るとより写真の楽しさが増します。光の当たり方を意識して、写真のセンスを磨いてみてはいかがでしょうか。 デジタル修正 照明器具やテクニックだけではなく、近年ではデジタル加工による修正もできるようになりました。光による効果では映り方のみをコントロールできますが、デジタル加工では髪の跳ねや肌の明るさなどを修正して理想的な写真に仕上げることができます。 例えば、仕上がりを見てみると髪の毛がほんの少し跳ねていた場合、取り直すのではなく修正を施して理想的に仕上げることができるのです。就活などで利用する証明写真などは、撮影テクニックにデジタル修正をプラスすることで印象良く仕上げることができます。

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2016年05月11日

理想的な証明写真のコツ

受験や就活など人生の節目で使用する証明写真は、キレイな仕上がりにこだわりましょう。証明写真の撮影では、被写体となる方にもコツを押さえていただくことで一層素敵な仕上がりになります。特に姿勢と表情はとても重要で、女性の場合はそれにメイク術もプラスされます。証明写真での姿勢・表情・メイクのコツをそれぞれご紹介します。 姿勢に気をつけよう! 意識せず自然に座った状態では、気づかないうちに人それぞれのクセが出てしまっています。一番多いのが、首が左右のどちらかに傾いてしまうことです。それを防ぐためには、肩を意識することがコツです。 写真撮影の前に肩を上下に動かしてみると筋肉がほぐれ、リラックスできます。腰掛けた状態で撮影直前まで肩を上げておき、一気に力を抜いて肩を落とす方法でも自然な姿勢を保ちやすいです。 やわらかい表情で! 証明写真は提出先によって規定が設けられていることがありますので、他の応募者と同じようなスタイルになってしまいがちです。そこで個性を持たせるためには、表情を光らせることがコツです。 機械撮影ではどうしても険しくなってしまいがちですが、当店での撮影はカメラマンとの会話やアドバイスによって自然と緊張がほぐれます。自然なやわらかい表情の証明写真は、他の写真よりも人目を惹きつけます。 好印象のメイク術! 証明写真では、華やかさではなく清潔感が求められます。そのため、普段のメイクとは違ったテクニックやアイテム選びが必要です。顔の印象の決め手となる眉は、細すぎず濃い方がハッキリした印象を作ります。眉山をあまり高くしないで、黒目の外側から目尻の間くらいの位置に置きます。 ブラウン系のシンプルなアイシャドーとナチュラルなマスカラで、自然なアイメイクにします。チークと口紅を同系色でまとめ、リップラインをしっかり引くと顔全体の印象が引き締まります。