コラム

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2016年05月11日

証明写真を貼る際におさえておきたいポイント

履歴書は就職活動を行う上で欠かせないものです。次のステップである面接へ挑むためにも、あなた自身を最大限にアピールする必要がありますが、履歴書に貼付されている証明写真もあなたの第一印象に大きく関わっています。 こちらでは、履歴書に証明写真を貼る際におさえておきたいポイントをご紹介いたします。 貼る際には両面テープで 証明写真を履歴書に貼る際、多くの人は液体のりを用いるでしょう。しかし、液体のりは紙がよれてしまうことがあり、見栄えがよくありません。スティックのりだとよれることもありませんが、剥がれやすいのが特徴です。大事な証明写真が紛失してしまっては印象も悪くなるでしょう。 その点、両面テープは安心できます。両面テープであれば紙がよれることもなく、簡単に剥がれることもありません。 のりがはみ出て履歴書がベタつくという心配もないので、履歴書に証明写真を貼る際には両面テープがおすすめです。 裏に名前を記入する 証明写真は、何かの拍子で履歴書から剥がれることがあります。証明写真が剥がれると、誰の履歴書の証明写真か分からなくなりますし、例え見つかったとしても、面接当日を迎えた際に面接官から指摘を受けることにもなりかねません。 したがって、証明写真を貼る際は裏に名前を記入するようにしましょう。裏に名前を記入することで、万が一剥がれたとしても、どの履歴書の証明写真かすぐに分かります。名前だけだと心配という人は、名前にプラスして学校名や生年月日も加えておくと良いでしょう。 履歴書の写真枠にサイズを合わせる 一般的な業界へ応募する際の証明写真といえば、縦4.0cm×横3.0cmのサイズが基本です。しかし、履歴書によっては基本サイズ以外のものを販売しており、写真枠のサイズは異なります。いくら履歴書の内容が誤字脱字なく、しっかり書けていたとしても、写真のサイズが枠に合っていないようでは「正確性に欠けた人」と判断されることにもなりかねません。 また、応募先の企業によっては、証明写真のサイズが指定されていることもあります。サイズ違いが原因で、採用結果に直接的な影響を及ぼすことはほぼ考えられませんが、証明写真はあなたの第一印象を決めるものです。 当店ではカット済みの写真をお渡ししているので、安心してご利用いただけます。スムーズに面接へ進めるよう、履歴書の枠に合った証明写真、もしくは応募先の指定サイズに合わせた証明写真を用意して万全の体制で挑みましょう。 履歴書だけでなく、証明写真にも気を配ることであなたのイメージは格段に良くなります。第一印象で良い印象を与えたいとお考えの方は、証明写真を貼る際のポイントをおさえておきましょう。

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2016年05月11日

メガネの人が証明写真を撮る際に注意したいこと

身分証明となる免許証やパスポートはメガネを外して証明写真を撮らなくてはなりませんが、就活のための証明写真であればメガネをかけた写真でも問題はありません。ただし、メガネの人が就活用に証明写真を撮る場合には、注意したいことがいくつかあります。 メガネをかける角度 メガネをかけて写真を撮る場合、角度によってレンズが光ることがあります。レンズが光ってしまうと表情が硬く写ったり、目がきつく見えたりします。そのため、メガネの人が証明写真を撮る際には、レンズが光らないようにメガネをかける角度に気をつけましょう。レンズを光りにくくするためには、メガネの角度がカメラと水平になることがポイントです。当店では、メガネの光を抑えられるよう、アドバイスをしながら撮影いたします。 メガネの種類 メガネの人が証明写真を撮る際にはメガネをかける角度に加え、メガネの種類にも注意しなければなりません。フレームが太いと表情がわかりにくく、近年流行しているブルーライトをカットする種類だとレンズが光りやすくなります。 また、色つきレンズやカジュアルな種類は、就活用にふさわしいとは言い難いです。メガネをかけて写真を撮る際には、「キレイに写真が撮れるか」「スーツ姿に合っているか」という視点で考え、それに合った種類を選ぶようにしましょう。社会人らしい印象にするには、はやりシンプルなデザインのメガネがおすすめです。 面接時と同じ状態で撮る メガネの印象というのは非常に強く、メガネの有る・無しではその人の印象が大きく異なります。証明写真ではメガネをかけているが面接時には外している。またはその逆だと、印象が変わってしまいます。 証明写真は「本人確認」をする目的も含まれていますので、面接にメガネで臨むのなら証明写真もメガネをかけて撮るようにしましょう。面接時と同じ状態で写真を撮ることが大切です。 メガネをしていても証明写真をキレイに撮りたいという人は、しっかり注意ポイントを把握してから撮ることをおすすめします。

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2016年05月11日

海外渡航で欠かせないパスポートの写真

パスポートの申請には必ず写真が必要で、写真には詳細な規格があります。 パスポート用の写真は、プロのカメラマンに依頼した方がキレイで確実な写真を撮ることができます。 パスポートの歴史 日本でパスポートが「旅券」と正式に決まったのは1878(明治11)年のことです。1920(大正9)年のパリ万博でパスポートの形態が国際的に手帳型で統一され、日本では1926(大正15)年から現在のような手帳型になりました。第一次世界大戦で旅行者や滞在者の身分証明の必要が生じたのをきっかけに、1914年に世界で初めてイギリスでパスポートに写真が貼付されるようになり、日本では1917(大正6)年から写真の貼付がはじまりました。 パスポートとは パスポートは、世界各国で通用する身分証明書のようなものです。出張や旅行など、海外に行く際には必ず必要なもので、そもそもパスポートを持っていなければ日本を出国することもできません。ビザの申請、空港での出入国審査、ホテルや飛行機のチェックイン、身分証の提示を求められた際など、パスポートは言葉や文化、習慣が異なる海外で国籍や名前、年齢など自分自身を証明できる唯一の方法とも言え、パスポートには適切な写真を貼り付けることが大切です。 規格に沿うのが難しい場合 外務省が定めるパスポート用写真の規定はとても詳細で、特に注意したいのが写真に占める顔の大きさです。写真上部から4±2mm空け、顔の縦の長さは34±2mmで写真縦の70~80%とされていますが、規定に沿った撮影が難しいこともあります。 乳幼児など、顔が丸くて顔の縦の長さを最小(32mm)にしても横幅内に収まらない場合、耳を含めた顔全体が収まるよう撮影します。頭髪のボリュームが極端に大きく、写真上部の空きが最小(2mm)でも顔が小さくなる場合、両眼の中心からアゴまでの距離と頭頂までの距離は等しいものとし、頭髪部分を適切にトリミングする必要があります。 パスポート写真の細かな規定を一度でクリアするためにも、ショッピングセンターなどで見かける証明写真機ではなく当店で撮ることをおすすめします。

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2016年05月11日

目的に合わせた証明写真を撮影しよう

就活の履歴書提出やパスポート申請、運転免許証の更新、資格試験など、様々なシーンで証明写真の提出が求められます。証明写真を提出する際、目的に合わせた写真を撮っていますか? 就活で証明写真が必要な理由 就職活動で履歴書を提出する際、写真を貼るスペースが設けられています。就活に限らず、様々なシーンで証明写真が必要とされる大きな理由として「本人確認」が挙げられます。顔写真は強力な情報であり、写真と本人を見比べ、本当に本人なのかを確実なものとします。就活では、「印象評価」のために証明写真を必要とする企業もあります。 求職者と採用担当の方が直接会っていなくても、履歴書を提出した時点で証明写真から印象を受け、採用担当や面接官にとってその人の第一印象が決まります。写真だけで採用が決定されることはなくても、写真で与える印象について考えることはとても重要だと言えます。 業界によって好まれる証明写真が異なる 証明写真といえば、正面を向いた無表情の写真をイメージする方も多いでしょう。就活では、採用試験を受ける業界に合わせて証明写真の撮り方を考えてみてはいかがでしょうか。清潔感がある常識的な写真であるのはもちろんですが、例えば、客室乗務員などのエアライン系、アナウンサーなどのマスコミ系といった業界では、落ち着きの中にも華やかさのある人材が好まれます。 容姿だけをアピールするのではなく、美しくキレイに見えるポージングなど、業界に合わせてより良い印象に繋がる写り方をすることも大切です。 目的に合わせた証明写真を撮るために 採用試験で証明写真は特に重視しないという企業もありますが、履歴書に貼り付ける必要があれば、写真から与える印象が良いに越したことはありません。写真館では、より良い写真のために、表情や髪型などについてアドバイスを行っています。照明など良い写真に必要な要素も整い、仕上がりにも満足できるはずです。写真の上手な写り方、キレイに写るコツを証明写真に活かすためにも、当店でプロのカメラマンに撮影してもらうことをおすすめします。

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2016年05月11日

カメラの歴史

写真を撮影する機器であるカメラには、古い歴史が存在しております。こちらではカメラの歴史についてご紹介します。 カメラの始まり 諸説ありますが、カメラは紀元前から既に登場していたといわれております。当時のカメラは、暗い部屋に穴を開けてそこから入り込む景色を眺める為の装置でした。その後この装置は改良が重ねられ、持ち運びができるほどのサイズになったそうです。この頃のカメラは、主に画家がスケッチをする為に用いられたといわれております。 カメラの進化 光を感じて記録をすることができる感光材料によって、カメラは撮影する機能を獲得しました。1826年に、ニエプス兄弟がおよそ8時間かけて1枚の写真を撮影することに成功しました。ニエプス兄弟は、その後、画家であるダゲールと共に研究を重ね、ダゲレオ式カメラを誕生させました。 ダゲレオ式は、これまでのカメラよりも露光時間が短いものでしたが、それでも30分かかったそうです。1841年になると、タルボットが焼き増しを行うことができるネガ・ポジ法を完成させたといわれております。ネガ・ポジ法は露光時間が2分から3分といわれ、大幅に露光時間を短縮することができました。 カメラの日本への導入 日本へカメラが導入されたのは、1848年頃といわれております。日本人によって撮影された最も古い写真は今も残っており、薩摩藩主であった島津斉彬が映っています。江戸の末期になると、日本でもカメラ本体が作られるようになりましたが、レンズだけは輸入していたといわれております。